COCOROについて

どんなとこ?

自立に向けて

日常生活動作の獲得に向けて・・・

毎日繰り返す日常生活動作(食事・排泄・着脱など)。
習慣化されてしまえば難なくできてしまうことであっても「はじめて」は、なかなかスムーズに行かなくて当然です。
どうやったら、やりやすいかな?をお子様の今の状態に応じて考え、提案していきます。COCOROとご家族とで一緒に取り組んでいきましょう。

『できる』『できた』『やったー』の
積み重ねを大切に!

「ふつう」という言葉はよく使われますがCOCOROでは、お子様ひとりひとりが中心、主役としてとらえ、今の「できる!」を一緒に喜びたいと思っています。 小さい「できる」で良いんです。その積み重ねが、きっとその子の自信となり、「私って、いいやつだな」「生まれてきてよかった」という自己有能感につながると信じていきましょう。

買い物体験学習の実施

「お金を支払って、物を買う」買い物には、品物選び、支払い、受けとりなど、実はいろいろな行程が組み合わさっているのです。
・持っている金額内で、商品を選ぶことができるようになる。
・探している品物が見当たらない時には、店員に尋ねることができる。
体験を繰り返す中で、少しずつレベルアップを図ります。

地域とのかかわりの中で・・・

地域のお祭りに参加したり、近くの公園で友達と一緒に遊具を使って遊んだり、散歩のときにすれ違うご近所さんに挨拶したり・・・ いろいろな人との関わりを通して、人との関わりの楽しさを感じてほしいと思っています。また、地域のボランティアさんとかかわる機会を持ちながら、 地域への理解を深めるきっかけ作りを心がけていきます。

おもいっきりあそぼう

1.自分の身体を動かしながら、

身体感覚を知る

たくさん身体を動かして、ストレス発散
・好きなおもちゃを見つけて、動かして、自分も動いて、楽しみながら、体の動きを知りましょう。
※身体を動かすことで、自分の身体を意識することにつながります。
やりたい遊びを何度でも
・大人から見ると、なぜこんなことが楽しいと思えるそんな遊びでも、何度でも繰り返しできるのが子供のすごいところです。
これが意欲や積極性につながります。
公園遊び
・思う存分身体を動かす中で、自然と体力をつけることによって、病気になりにくい身体になると同時に、やる気や集中力の獲得にもつながります。
・散歩・公園遊びなどで気分転換を図りましょう。

2.ルールを知って、ルールを楽しむ

友達やスタッフと場や物を共有して、ゲームを楽しむ
・交代、順番、励まし、応援、喜び、くやしさ、我慢など、感情表現の仕方や、コントロールの仕方を学びましょう。
自分からは進んでしなかったことにも、面白さは潜んでる
・制作、読書、音楽など、友達やスタッフが楽しそうにしているから、そんな理由でもいいんですいろんなことにチャレンジしたい気持ち、 これは大切にしたい気ち、応援したい気持ちです。
ルールがあるから おもしろい
・はじめは自分一人の世界で楽しんでいたことでも、友達が加わると面白さが倍増しますが、ルールがないと、喧嘩になります。 ルールがあると、勝ち負けややり取りを楽しむことができます。また、新しい気持ち(勝負に勝ったうれしさ、友達と共有するうれしさ、親しみ)の発見につながることでしょう。

保護者の方とともに

1.情報交換会

いろいろな福祉制度について
「いま」 制度はどう変わっているのか、変動の真っただ中の福祉。皆さんで一緒に学習していきましょう。
支援の仕方について
「こんな時どうしてる?」という今まで聞きにくかったことも「うちではこうしているよ」「こうしたら失敗した」「こうしたらうまくいった」など、ご家庭の体験談をもとに我が家にあった方法を考えるきっかけ作りの場になれば良いと思います。
サポートブックについて
「うちの子 こんな子!」こうしてくれると、わかるのに・・・保護者の方ならではの ○○ちゃん紹介ブックを一緒に作っていきましょう。

2.施設見学会

いろいろな福祉制度について
・どんな職場で、どんな仕事をしているのか実際に見学してみましょう。
・いろいろな職場で働かれている方の体験談を聞きましょう。
※子供たちより一足先に、情報収集することが大切です。

3.個別相談会

「○○が困ってる!」「どうしてできないの?」「こうなってほしい!」「きつい」「つらい」など、ひとりひとり悩みが違います。話してみると、すっきりしたり、新たな解決の糸口を見つけましょう。

4.個別相談会

お子様の所属している学校(担任の先生や関係している先生)、相談支援員、医療機関、その他の関係機関と連絡を取りながらお子様の支援にあたります。
※各機関へ連絡を取る場合には、事前に保護者の方へ「どこの機関に、どんな内容で」お話しするのかを確認させていただいた後、行います。

5.苦情等窓口の設置

保護者からの苦情等を積極的に受け入れ改善を目指します。
当事業所への苦情は2段窓口設置により慎重に対応させていただきます。

  • 【苦情等解決責任者】  
    仲若 良次
  • 【受付時間】      
    午前9時~午後6時(休業日を除く)
  • 【電話番号】      
    090-3419-8588
  • *時間外受付はこちら⇒ 
    info@cocorogr.com
  • *管理者以外への苦情窓口はこちら⇒ 
    claim@cocorogr.com

送迎あり

COCOROでは、毎日お子様の送迎を行っております。

施設とご自宅との送迎、施設から学校へのお迎えもいたします。
久留米市外の方は事前にお電話にてご相談ください。可能な範囲で送迎については対応をさせていただいております。
詳しくは、ご見学時やお電話等にて、お気軽にお問い合わせくださいませ。

送迎範囲と注意点

運転中に車内で車両事故を誘因するような危険な行動が見られる場合や、その他同乗者に危害が及ぶ場合など、送迎サービスのご利用をお断りさせていただく場合もございます。
なお、立地状況やルートの関係等で場所を指定する場合がございます。送迎サービスをご利用の際、道路状況や悪天候により送迎時間が前後する場合がございますのであらかじめご了承ください。

事業内容

児童発達支援

障がいをお持ちの未就学児(3歳から6歳まで)を対象にした通所訓練施設です。 日常生活における基本的動作の指導、 独立自活に必要な知識技能の付与又は集団生活に必要な知識技能の付与又は集団生活への適応のための訓練を提供することを目的(児童福祉法第6条の2-2)とした事業です。

【対象者】
療育の観点から集団療育の及び個別療育を行う必要があると認められる未就学の障がい児

①市町村が行う乳幼児健診等で療育の必要性があると認められた児童
②保育所や幼稚園に在籍しているが、併せて指定児童発達支援事業所において、専門的な療育・訓練を受ける必要があると認められた児童

放課後等デイサービス

就学している(6歳から18歳まで)障がい児について、 授業の終了後又は休業日(土曜日・祭日)、長期休暇中(春休み・夏休み・冬休み)に、 生活能力の向上のために必要な訓練、 社会との交流の促進等を行う(児童福祉法第6条2-4)事業です。

【対象者】
学校教育法第1条に規定している学校(幼稚園及び大学を除く)に就学しており、授業の終了後又は休業日に支援があると認められた障がい児

①医師の診断に基づき、障害があると認められ療育手帳が発行された児童
②住居地において、相談支援員の指示のもとに受給者証を発行し受理された児童

ご利用案内

営業時間

09:00~18:00
月曜日~土曜日(祝日含)(12/29~1/3を除く)

サービス提供時間

【児童発達支援】
 09:30~14:30
【放課後デイサービス】
 14:30~17:30(学校休日の場合は、10:00~17:00)

※ご利用時間は、ご相談に応じ検討いたしますので、遠慮なくご相談ください。

ご利用の流れ
  • 各世帯の所得に応じたご負担があります。
    その他、活動で使用する教材費や行事費等をご負担いただく場合があります。
    詳細についてはお問い合わせ下さい。
  • ①利用相談
    ・おおまかなご利用についてのご説明をさせていただきます。
    (まずはお気軽にお電話・メールにてお問合せ下さい)
  • ②来所相談
    ・来所頂き事業所内の見学やサービスについての詳細をご説明させていただきます。
    ・お子さまの状況や今後の取り組み等についてお話をさせていただきます。
  • ③受給者証の申請
    ・初めてサービスをご利用の方は受給者証の発行手続きが必要となります。
    ・お住まいの市町村に申請をいただきます。
    ・相談支援専門員と計画相談をおこないます。
    *ご利用経験をお持ちの方は発行済み受給者証の確認等が必要です。
  • ④利用のご契約
    ・重要事項の説明などご利用に当たってのご契約手続きを行います。
  • ⑤ご利用開始
    ・個別支援計画書を作成します。支援、療育を開始します。

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